皆さんお願いします。
ここでは会員さんの取り組み、キラリと光る活動を紹介します。
今回は、福井市明るい社会づくり推進協議会南3地区アルミ缶回収部(南3支部)の皆さんです。
本年1月1日に起きた能登半島地震により被災された方に対して、福井市明社南3地区アルミ缶回収部から義援金10万円を、2月4日に福井教会を通じて一食平和基金に寄付をしていただきました。
当日はメンバーを代表して、平岡さん、和田さん、神浦さんが義援金をお届けくださいました。誠にありがとうございます。
メンバーは約30人で、アルミ缶回収をして35年になります。2016年にはアルミ缶リサイクル協会からも表彰を受けました。
アルミは軽くて加工がしやすく、さまざまな分野で使用されています。しかし、アルミは原石から取り出すには膨大な電力を消費します。これを回収したアルミ缶を溶かして固まりにして再利用すると、原石から取り出す電気より、使用する電気は97%削減できるそうです。
その収益金は、赤い羽根共同募金や歳末助け合い募金に寄付をしてきました。
皆さん、本当にキラキラ輝いています。
最後に、メンバーからの一言です。
私たちの姿を通して地球温暖化に少しでも関心を持っていただけるように、アルミ缶一個一個の回収をコツコツと取り組んでいきますので、皆さん応援よろしくお願いします。
※「一食平和基金」に送る義援金は、行政や支援するNGO・NPO(救済の手が届きにくい「災害弱者」への支援、心のケアへの支援、地域コミュニティの再構築への支援をしている団体)を通じた被災地全体への支援に使わせていただきます
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