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私という存在は、ほんの一粒のしずくにすぎないかもしれない。
でも、その一滴がなかったら、世界を変える流れはうまれない

​大河の一滴になろう。青年の日

祈りのことば

世界が平和になりますように
人のことを思いやる人がふえますように
まず私から優しくなります (黙とう)

これまでの歩み

・ 1970年に始まった「青年の日」は「社会貢献をしよう」という青年の「発」によって起こり、2019年 には第50回という節目の年を迎えました。これまで「大志~社会変革の風をおこそう~」をメーンテー マに、地域社会から世界の平和に向けた具体的な菩薩行実践を通して青少年育成を図ってきました。そ して、51回目の「青年の日」からは、新たなメーンテーマ「大河の一滴になろう」を掲げ、SDGsの視点を取 り入れて展開しています。SDGsとは「Sustainable Development Goals」の 略称で持続可能な開発目標を表しています。2015年9月国連サミットで全会 一致で採択され、「誰一人取り残さない」をスローガンに17の目標と169の ターゲットが掲げられています。 

青年の日✕SDGs

​・ SDGsは世界の動向を把握して定められた目標ですが、本会の「青年の日」 を中心とした平和活動もより一層世界の動向を見据えて展開していくことに 意味があると思います。お互いに合掌・礼拝し、認め合い、支え合う世界。特定の人が排除したり、一部の 人だけが救われるのではなく、皆がともに救われて生きる世界、万人が生かされていく世界。その世界の実 現を目指すのが、一乗の精神であり、SDGsの「誰一人取り残さない」というスローガンです。 庭野光祥次代会長も、信仰を生きる私たちがSDGsに取り組む一番の意味として「本当の豊かさという価値 観を社会に取り戻すこと」それは、効率とか合理性とか経済至上主義ではない、「見返りを求めずに他に尽くす Give-Giveの世界を生きること」と教えてくださいます。私たちがこれから迎える2030年は、地球環境が後戻りで きなくなる分岐点と言われます。今を生きる私たちに何ができるのかを創造的に考えていきたい思います。

福井教会の取り組み

​第一回 活動報告(2023年6月11日)

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6月11日㈰、福井教会青年の日にベルにて久しぶりに街頭募金(ユニセフ募金)をさせて頂きました。

青年5部、付き添いの一般さん総勢93名の方に参加して頂き、11 11:00〜14:00まで3時間立たせて頂きました。

募金金額は¥82,036となり、全てを日本ユニセフ協会宛に送金させて頂きました。

街頭に立ち、通りゆく方々に「ユニセフ募金にご協力お願いします!」と声をかけ、募金して頂くと「ありがとうございます!」とお礼を伝える中で、様々な事を感じました。

 

参加者からたくさんの感想を聞かせていただきました。その中のいくつかを紹介します。

 

・楽しかった。

・疲れたけど、募金を入れてくれてうれしい気持ちになった。

・見た目が派手な人でも募金してくれて、人は見かけによらないと思った。

・子供にとっていい経験になって良かった。

 

参加者一人ひとりが、この青年の日を通して、世界平和への大河の一滴にならせて頂きました。

ありがとうございました。   

合掌

​第2回 活動報告(2023年12月10日)

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こんにちは。青年部です。

第54回青年の日 第2回の活動報告をさせていただきます。

 

今年は大河の一滴になろうというテーマのもと、青年の日を2回実施させていただきまして、2回目は12月10日(日)にベルとエルパの2カ所で「歳末たすけあい募金」の街頭募金をさせていただきました。

 

当日は青年部のみで計76名の方に参加していただき、エルパは、11:30〜12:00までの30分間、ベルは、11:30〜13:30の2時間 募金に立たせて頂きました。

今回は、支部の方々と一緒にさせていただき、募金額は合わせて、

エルパ 19,373円

ベル 133,747円

合計 153,120円

となりました。

 

年末の忙しい時期にも関わらずたくさんの方が参加してくださり、エルパでは30分と短い時間でしたが、大きな声で一生懸命に募金の呼びかけをする姿や、親子で参加された方で、子供に募金の意味をしっかり伝えて立たれる姿、ベルでも様々な世代の方が、一緒になって募金活動をされている姿を通して、皆さんの仏性を見させていただきありがたい気持ちにならせていただきました。

 

参加者からも

・前より大きな声を出せて良かった。

・楽しかった!

・人がもっと通る所でやりたかった。

など、たくさんの感想をいただき、参加者にとっても充実した1日なっていただけたのではないかと感じました。

 

365日毎日が青年の日です。平和な世界に向けての一滴になれるよう、一滴の種をたくさんまいていきたいと思います。

今年も皆さまありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします。

              

合掌

​2022年 活動内容

2022年『青年の日』福井教会では《一食運動》に焦点をあて、一食とはなにかを分かりやすく説明した動画を作成しました。
 

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