私は小学3年生の息子と一緒に毎月1日と15日の夕食時に「一食を捧げる運動」をさせて頂いています。
きっかけは、息子が夏休みの自由研究でSDGsについて調べ、世界の貧困にとても興味を持ちました。
「一食を捧げる運動」は、同悲、布施の実践。いつでも、どこでも、だれでも、いつまでもできる分かち合い運動であり、SDGsそのものですよね。と教会長さんから教えて頂いた事を思い出し、
息子に「一食を捧げる運動」の話をしてみると「やってみたい」と息子が即答したので、続けられるかは分からないけれど、まずは1回やってみよう!!!と始めさせて頂きました。
そして2021年8月から約1年3ヶ月息子と共に続けさせて頂いています。
先日、小学校の担任の先生からの連絡帳に「今日はご飯を10杯おかわりしました。大丈夫?と聞くと、僕達がご飯を残したら、世界でご飯を食べられずに辛い思いをしている子ども達が可哀想と話してくれて驚きましたが、Y君のおかげで
3-3組はこれから給食を残さない事を目標にする事になりました」と書かれていました。息子に「今日ご飯10杯おかわりしたの?」と聞くと、「今日は一食の日やで夜ご飯食べれんで給食をいっぱい食べた」と。ちょっと笑ってしまいましたが、「一食を捧げる運動」を通して息子は人の悲しみや辛さ、人を思い人の幸せを願う心の豊かさを育んでいるなと感じさせて頂いています。
私も人の喜びや幸せはもちろん、悲しみや辛さも分かち合える私にならせて頂きたいです。
↑
息子が国際交流作品として交流都市へ自分の学校を紹介した絵です
Comentários