一昨年前、青年ネットワークグループが立ち上げた「大河の一滴チーム」に入った私。このチームに入り、全国の仲間と共にSDGsを学んだり、語り合ったりする中で自分ができるSDGsを考え、少し行動してみるようになりました。
継続していくというのが苦手で、特に、目に見える結果がないSDGsの取り組み。やってみても長く続けられないことが多く・・・次第に、そういう自分に嫌気がさしてきました。
その時、大学生の法座でNさんが、使い捨てカイロで世界の水をきれいにする活動に取り組んでいる企業を教えてくれました。カイロを使っている時期だったので、興味があり調べてみました。「これなら、無理なくできる。」と思い、使ったカイロはゴミ箱ではなく、集めるようにしました。続けているうちに、家族もゴミ箱ではなく、回収する袋に入れてくれるようになりました。
今までゴミとして扱っていたものが、世界の役に立ち、誰かが喜んでいるのだと思うと嬉しい気持ちになりました。また、世界に目を向けると、戦争が起き心を痛めてる方がたくさんいます。世界で、いろんなことが起きていますが、多くの国の方から、いろいろなものを与えていただいていて、今、日本は豊かな生活を送れていることを感じました。
その中で、カイロ1つで世界と私とがつながってると感じると、温かい気持ちになってきました。
与えてもらっているばかりなく、誰かに与えられる私になりたいと思うと共に、Give-Giveの生き方を世に示していけるようにしたいです!
SDGsについて、学び行動する中で、いろんな思いが湧いてきて、その都度、たくさんの自分と出会い、自分を知ることにつながっています。未来を担う子ども達のために、私ができるSDGs・私しかできないSDGs探しをこれからも、楽しんでいきます٩(^‿^)۶
学生部長 永田京子
使い捨てカイロを回収しているところの情報です。
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