今回は、本の紹介をさせて頂きます。
紹介する本は、今から約20年前に、島根県に住む坪田愛華(つぼた あいか)さん(当時小学6年生)が、国語の課題で出た環境問題について調べまとめたものです。
完成した数時間後、愛華さんは脳出血で倒れ短い生涯を閉じました。
その後、遺作としてご両親がコピーをし、同級生や学校に配ったものが半年後、ニューヨーク国連本部で行われた『第1回国連子供環境絵画展』でパネル展示されるなどし、英語・中国語・アラビア語など世界11ヵ国語に翻訳され、世界各国に広がっている本です。
内容は、『地球の歴史』、『自然界のバランス』、『現在(約20年前)の地球の状況』など、漫画で分かりやすくまとめられていて、読みやすいと思います。
興味のある方は読んで、何かできる事はないか考えるきっかけにしてみて下さい。(^o^)
最後に、愛華さんが大事にしていた言葉を紹介します。
「私一人ぐらいという考えはやめようと思います。それを世界中の人がすれば、一発で地球はダメになると思います。みんなで協力しあって、美しい地球ができればいいです。」
〔 私の実践 〕
・ペットボトルやプラスチックトレイなどは、洗って資源ごみに。
・水を出しっぱなしにしない。
・どこに行く時もエコバッグを持ち歩く。
些細なことでも、みんなですれば少しずつ変わっていくと思います。
できることから始めてみましょう!!
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