先月の8月15日、26日に、8月に降った大雨により甚大な被害を受けた今庄地区の災害復旧ボランティアに参加させていただきました。
地区のあちこちの家に水が浸かった跡があり、家の中や排水溝も泥だらけになっていたためその泥を片付ける作業をしたのですが、その作業中に現地の人とお話しする機会があって、ここ数年は雨が強く降る事が多かったがここまで被害が出るのは無かったというお話しを聞き、改めて自然の脅威と環境の変化が少しずつ起こっている事を感じました。
また、今回のボランティアには福井県の様々なところからに来ており人の繋がりや助け合いがまちづくりの根底にあるのだと感じました。
このボランティアをきっかけに、普段の生活の中で出来る事をさせてもらおうと思い、電気をこまめに消す事と冷蔵庫を開ける回数を減らす、普段会うことが少ない町内の人に会ったらあいさつをする事を意識してやるようになり、意識しないと忘れてしまいがちですが、少しずつ自分が出来ることをさせていただき、よりよい環境づくりにすこしでもお役に立てればとおもいます。
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