今回の写真は、普賢菩薩です。
実践を表す白象に乗っています。
今回は三帰依(三宝帰依)、特に「僧帰依」の尊さ・大切さを、開祖さまのご法話から学んでいきましょう。
○桶(おけ)の中の芋洗い
桶の中に芋をたくさん入れて X(エックス) 型の棒でかきまぜると、芋と芋が擦(こす)れ合い、磨き合って、しだいに皮が剥(む)けてきます。あれが僧伽(さんが)の功徳にそっくりなのです。
もっとも、ただ芋と芋とが擦り合ってもダメで、そこに法という水が注がれなければ、キレイにはなりません。つまり棒が仏力であり、水が法であり、芋の集まりが僧伽なのです。この三つが揃(そろ)って初めて、人間は煩悩を洗い清め、すがすがしい解脱(げだつ)の境地に達することができるのです。
今回は、サンガの仲間によって磨いていただいたことを振り返ってみませんか。
コメント(気づき、発見、疑問、感想等)があれば記入してください。
次回までよろしくお願いします。
お早うございます。\(^o^)/ このお話をお聞きしますと、 桶が仏様で、棒が棒擦様(お役者))であり、水が会(行事活動)を表しているような気もします。 私の独り考えですが。 実に解りやすいたとえ話だと思いますね。🙆 ありがとうございました。🙏🙇