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~教会長のいい福通心(つうしん)265号~

  • 後藤教会長
  • 12 時間前
  • 読了時間: 2分

佼成新聞に連載されていた開祖さまの、『心が変われば世界が変わる-一念三千の現代的展開-』を紹介しています。今回も、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います


<13>信仰活動の真の功徳○病人にお導きを勧めるのは信仰によって病気が治る原因の第五に、「信仰活動をすることによって、からだも積極的に動かすようになり、それが好影響を与える」ということを挙げました。病気がちの人は、ともすれば自分の病気に甘えて、必要以上に安静にしていたがります。そういう態度には二つの逆効果がつきまといます。第一は、生きている限り、なるべくからだを動かさなければ、からだ全体の活力と機能は低下する一方です。したがって、病気そのものもなかなか治りません。病気を治す最も大きな力は、からだ全体に具わっている自然治癒力なのですから。第二に、そうした甘えは「わたしは病気なのだ」という暗示をいつも自分自身に与えていることになり、そのためいよいよ病気から離れられなくなるのです。ですから、何らかの方法で病気を忘れることが必要だということになります。宇都宮教会所属の栗原旦江さんは、一度手術した子宮ガンが再発し、がんセンター入りを勧告され、生命もあまり長くないと覚悟していました。所属支部の支部長の麦倉さんは、栗原さんが気性が強く、夫の徳訓さんにいつも不満を抱いているのを知って、まず、夫の言葉を無条件に聞くように命じました。と同時に、お導きをするように指導しました。


【わたしの所感】病気の時に、さまざまな薬が処方されますが、薬は、あくまでも人間自らの力で病気やけがを治すための手助けとなるものだそうです。病気を治す最も大きな力は、からだ全体に具わっている自然治癒力です。自然治癒力を高めるには、規則正しい生活が大事で、適度なバランスのよい食事や運動、睡眠が大切です。反対に自然治癒力を低めていくのは、ストレスを生み出していくような不規則、過度な行為、抑圧、そして、思い込みや決めつけ、執着だと思います。その執着を放していくためには、信仰活動、手どり、導き、道場健幸行はとてもおススメだと思います。次回までよろしくお願いいたします。


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写真は今年の生誕地まつりの行進で披露する万燈とマトイです。


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